今回の施工物件は、登米市内で農家を営むお客様よりのSTROOG構造を活用した住宅の建替え。
弊社HPならびに住宅雑誌等でご紹介させて頂いている”STROOG”。最大体力は在来工法の1.5倍、梁に6tの加重を掛けた場合に在来工法では4cmのズレが生じますがSTROOGではわずか3mmとなります。
下記がSTROOGを活用した広大なリビング空間と機能的デザイン性の実現モデルです。土地自体が狭くても様々な空間確保と機能的デザインが可能です。
今回のお客様宅は月額平均光熱費は約7万円!(高額)
建替え予定の住宅は一次エネルギー消費量の熱貫流率約0.5を実現し、月額光熱費は約1.5万円程度となります。よって、年間50万円以上の生活費が削減でき、30年間では1,500万円のコスト削減につながります。
結果として資金計画には大きなプラスとなります。
長い間、本当にお世話になった日本的な家屋とお別れですが、これまでの家の良さと歴史に負けないしっかりとした新築住宅を、お客様のご意見をお聞きしながら丁寧に全力を挙げて創り上げていきたいと存じます。