今回は、しっかりとしていて、しかもリーズナブルに構築できる防犯機能のご紹介です。ご自宅への不審者の侵入や敷地内への不審車両をしっかりと捉え、それを24時間逃さず記録できご家庭や事務所等の防犯対策をご検討のお客様へご提案です。
今回の施工例は屋外セキュリティ監視カメラの実績が高いMASPRO社製TS2CC2POEを用いた施工例となります。防犯カメラと聞くと、高価な専用録画レコーダが必要なのでは?とか、専用の管理用PC等のコンソール端末の購入が必要では?等のご不安が多いかと思います。そのようなご不安やご負担をできる限り抑えて提案した事例のご紹介です。
今回の主なポイントを以下に示します
[記録媒体] MASPRO社製TS2CC2POE本体内にmicro SDHCカード32GB(最大32GB)を装着。 [給電方法] 専用電源ケーブルや専用コンセントは敷設せず、LANケーブルによるPoE-HUB給電で対応。 [通信方式] 無線通信も標準機能としてありますが、外部電磁環境の影響を排除した安定的な有線(LAN)接続で構築。 [感知設定] 感知ゾーンの複数設定により、車両通行時や道路以外からの不審者侵入も逃さずキャッチ。 [映像処理]極めて鮮明な映像を通常記録しようとすると高価な専用機器が必要となりますが、記録する画質や秒あたりの映像記録枚数を少し調整するだけで、ご家庭で利用する精度や機能は十分に確保できますのでご安心下さい。今回の施工例では32GBメモリで約2週間程度以上の記録が可能でした。